<FX>専業・裁量トレードについて「 想定はどこまで具体性を持たせられるのか 」FX初心者向け

 

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| 今回のテーマ |

 

 専業トレーダーは基本的に裁量トレードなのか?

 想定はどこまで具体性を持たせられるのかについて。

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| 問題提起 |

 

 専業トレーダー = 裁量トレーダー

 このようにイメージされている方が多いかと思いますが

 実際の所、このイメージはFXで成果を出されていない方や

 間違った情報に遭遇されてしまった方によって作られてしまったイメージであると考えます。

 そもそも毎回毎回頭を抱えて悩みに悩んでやっと1トレード行うなんて事をしていたのでは

 精神力が持たないと思いませんか?客観的に考えて冷静は判断の元、情報を精査しましょう。

 裁量トレード、そして想定における具体性について今回は書いて行きたいと思います。

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| 専業トレーダー = 裁量力が高いというイメージ |

 

 私もその昔、そのように思っていたのですがおそらく一般的に裁量トレーダーは

 裁量力が高く、臨機応変に状況に合わせてトレードを行っているというイメージがみなさんにも

 あるのではないでしょうか?実際、その昔に某カリスマトレーダーの開催した有料セミナーや有料塾等で

 指導を受けた時には裁量度合が非常に強く以下のような表現が多く出てきました。

 

 ・ 状況に応じて~

   ➡ その状況について説明が無い

 ・ ~な感じの時は~

   ➡ そもそも感覚の話でしかない

 ・ レンジ相場の時は~

   ➡ レンジ相場という言葉自体が曖昧

   ※ 関連記事 「 レンジ相場は存在しない 」~準備中~

 ・ トレンドを確認して~

   ➡ トレンドを具体的に確認する定義が無い

    ※ 関連記事 「FXサイト・ブログあるある!高値・安値が非常に曖昧な件について【FX初心者向け】

 ・ 常に複数の想定を立てながらチャートを見て~

   ➡ その想定の立て方がそもそもない。チャートの見方がそもそもない。

 

 当時の私はカリスマトレーダーともなると裁量力に優れた才能がいるのだなと圧倒されたのを覚えています。

 さぞかし才能がおありでだからこそご自分でカリスマトレーダーと名乗っているのでしょう。

 そして「 今 」になって考えてもやはり臨機応変に常に複数の想定を立て状況と感覚に応じてトレードされている

 そういった「 カリスマトレーダー 」の方達に感心するばかりです。

 なぜなら、

 凡人トレーダーの私は裁量を極限まで減らす事に注力し、

 想定は常に直近起こり得るアクションの売り買い2つのみを想定している状態で

 ようやくトレードが可能になっているわけですからまだまだそういった

 「 カリスマトレーダー 」には遠く及ばないのですから…^^

 特にこの中で私が言いたい事は縦軸「 その(今) 」段階において

 そんなにいくつもの想定が立つものなのでしょうかね?

 凡人の私にはわかりかねますが私にはどう考えても2つの想定しか立ちませんし

 2つで充分かと思うのですがカリスマの意見はどうやら違うようですね。

 今回はカリスマではなく凡人の視点でお話を続けさせて頂きます。

 

 

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| 具体性のある想定 |

 

 私の場合で言うと想定の段階においては裁量はいらないというスタンスです。

 例えば私達の場合は以下のような表現で基本想定を立てる事が多いかと思います。

 

  ・ オレンジ3波中、緑の次点の売りを想定、現時点置いて〇足との相関性あり

    ➡ 状況の把握(トレンド ➡ 基点形成 ➡ 数フレームまたぎの基点形成)

  ・ 売るために必要な緑次点形成を待つ

    ➡ 立てた想定を実行するために必要なスイング(波)の把握

 

 こんな形で常に待っているスイングと言うものを把握している状態にあります。

 人によっては今書き出した想定も裁量で行っているように聞こえるかもしれませんが

 まったく裁量は想定の段階に置いては必要ありません。

 想定は直近起こり得るアクションを把握する事であり、もっとも大切な事は

 「 その想定を実行するために必要なスイングは何か? 」を確認する事にあります。

 何を待っているかもわからないままチャートを見つめていても何にもなりません。

 後はそのスイング(波)が実質的あるいは正しいタイミング(波を描くルール)で入るのを

 ただ待っていれば良いだけです。私にとって想定とは裁量が無く、尚且つ具体性があり、

 まっているべきスイングがこのサイズのこの波という形で明確に把握するという部分までを指し、

 この程度には具体性を持たせる事は可能なのです。

 そしてそんな事は大して難しい事ではありません。

 誰に指導を受けずとも自分で一から構築可能であると思います。

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| 予測できない事を予測しない、想定する必要がない事まで想定しない |

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 また某カリスマトレーダーの方々の想定等を聴いていると、

 「 想定する必要のない事まで想定している 」という点が非常に目立ちます。

 これが非常に初心者の方を遠回りさせている要因の一つであるように感じます。

 大前提として値の先は絶対に予測できません。

 世界中の科学者が束になっても予測できないと現状認識されている物を事もなげに

 予測できると表現している方もおりますがそういった方はまず信用されない方が良いでしょう。

 それが本当ならまさしく相場と相場のアルゴリズム解明に携わる科学者・研究者の頂点にいる方ですので

 神だなんだと崇め奉りましょう。そんな方を発見されたらご一報ください。

 その時は信仰の対象として私も無宗教を改めて祈りのポーズを覚えるでしょう。

 話がそれましたが「 想定する必要のない事まで想定している 」というのは

 大体の場合想定というよりも無意味な予測の話に終始している事が多いかと思います。

 勘違いしてはならない事は予測と想定はまったく違うという事です。

 

 例えば待っているスイングがあり、そのスイングが正しいタイミング若しくは実質的タイミングのどちらで

 つけてくるか(形成)は入った時に認識できるものであってその形成過程・構造を形成前からは予測不能ですので

 想定する意味がないわけです。しかし「 今 」待っているそのその波が、

 どういった状況になった時に形成したと言えるのかを知っていれば「 その時 」は

  見ればすぐに確認できるわけです。縦軸この段階という形で時間をで指してここの段階で形成できたと。

 又、例えば3つ、4つ先の波(線)の動きまで予測しろという方がいますがこれはまったくの無意味だと私は思います。

 そういった想定をされている方が基本的にトレードの想定を行う際のアプローチが

 まず軸として構築されてないままに想定をしているのだと思います。

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| 裁量の入らない想定に必要な事 |

 

 ・ 基本アプローチの構築(文法

 ・ そのアプローチをチャート上に視認する方法(言語

 このたった二つだけあれば裁量を入れずに想定までは行う事ができるはずです。

 

| 洋楽を聴いていれば英語が話せるようになるのか |

 

 では裁量はまったくないのか?

 これはYESと言ったら嘘になります。しかし先程も書きましたが想定し、今何を待っているか。

 そしてその待っているスイングが何をもってして形成したと言えるのかという事までで言えば

 裁量は入りません。又、基本アプローチがあるという事はエントリー箇所についても差が出る事は

 あまり考えられません。では裁量が入る部分とはどこなのでしょうか?

 

 相場の大前提 ➡ 値の先は予測できない

 つまりこれは決済については少なからず裁量判断が必要になります。

 しかしこれについても絶対に撤退しなければならない時というのは機械的に把握できます。

 なぜなら私で言えば波を描くルールで書いている以上、逆サイドに波が描けてしまった。

 もしくは獲りに行っているスイングの構造が崩れた時でありそれは縦軸この段階だと指さす事は

 可能なわけですから最終撤退ラインは問題ない。ただし値の先で決済したいのであれば当然、

 裁量にならざるを得なくなります。そのためにフィボナッチ(左スイング把握必須)などを指標の目安に

 使うのは良いでしょう。また他に裁量が入る場面というのは把握した直近起こり得る把握したアクションに関して

 エントリーするかしないかの決断を行う時ですよね。

 

 しかしこれも例えば波の相関性がある時は入る。それ以外は入らないとする。

 また優位性に関しては単純な足し引きで見て取るとすれば裁量が入る余地は微々たるものなるわけです。

 自分で改めて書き出してみるとやはり裁量要素は微々たるものですね。

 しかしそうはいっても経験則は勝手に身についてきます。

 例えば値の先を見ていてなんとなく反転しそうだなと見ていると大体の場合、

 反転したりします。ではそこで入るのかと言えば当然入りませんよね。背景が無いわけですから。

 ですので身についた経験則はどちらかと言えば想定段階におけるチャートの

 反転を遊びで予測する時か、もしくは決済時において値の先を見ている時に少し補助として働く程度です。

 

 ところでその昔、私はカリスマトレーダーの方々や商材屋さんたちからよく

 「 とにかくチャートを見ましょう 」的な事をよくありがたいアドバイスとして

 頂戴した事があるのですがここで私が言いたいのは、

 「 洋楽を聴いていれば英語が話せるのようになるのか? 」

 という事なのです。無論、なりませんよね。

 

 稀になったという方もいるかもしれませんがその場合はおそらく「聴いているだけ」ではないはずです。

 文法を学び、言語を学び、単語を覚え、翻訳作業をしているうちに理解し話せるようになっていくのでしょう。

 チャートに対しても同じ事が言えます。

 ただチャートを見ているだけで何かに気づける確率とそうでない確率なら

 残念ながらそうでない確率の方が客観的に考えて高いはずです。

 前提を置いて、基本アプローチ(文法)を構築し、

 そのアプローチを視認する方法(言語)があってチャートを見るから気づける事が生まれるわけです。

 経験則も同じで常に一定の目線でチャートを見ていれば否応なしに勝手に培われていくでしょう。

 

| 本日のまとめ |

 ・ 状況を把握し常に売り買い二つの想定をどちらが優先であるかを含めて機械的に想定。

 ・ その想定に必要なスイングを把握し、そのスイングが「いつ」形成されたのかを定義する事。

 最低限この二つは機械的に裁量の入る余地が無い状態で想定可能である物と認識し構築しましょう。

 私のような凡人トレーダーの方はカリスマトレーダーの方々のありがたいお言葉に耳を傾け、その中から

 逆に本当に必要な事は何か逆算的に考えて言葉にして列挙してみましょう。

 反面教師のカリスマに事欠く事が無い投資の世界なのですからせっかくですので活用しましょう。

 高 山

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