【FX】蔓延するライントレードに対する嘘「間違った常識と認識」その根本的問題点について。【ライントレード】

 

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□ 本日のテーマ □

 ネット上に蔓延するライントレードに対する間違い

 そこにある最終的な問題の収束点。

 

□ はじめに □

 FXに限らずトレードにおけるあらゆるラインについて多くの嘘、

 そして致命的な間違った認識と常識について本日は触れて行きたいと思います。

 ライントレード全体の間違いまで話を広げると長くなってしまいますので

 今回は主にそのライントレードに用いられるラインツール全般について。

 支持抵抗線としてのライン、値を仕切るライン(※.1)含めトレードにおける

 ラインすべてに当てはめる事の出来る根本的な問題を取り上げます。

 現在、あなたが誰かに習っているのなら又は、

 あなたが現在独自にライントレード・ラインツールを構築しようと試みているのなら、

 その向かい合う理論・知識・研究の中にこれからかかれる問題・矛盾等について

 言及出来ているのかどうか是非照らし合わせ参考にして頂ければ幸いです。

※.1 値の往来によって想定の変わるライン

 例えばトレンドの定義を用いて話すのであれば、

 現値の位置から見た時、その(上昇・下降)トレンドがそのトレンドであり続けるために

 割られてはいけない高値・安値を指す。(以下図参照)

 

 単純な値以外だけでなくトレンドラインや特定の傾向を利用したライン等、

 値を仕切るラインも様々存在する。

 私で言えば独自ラインのKOYAMA・波の発生点に言及したトレンドライン・K-lineなどがそれにあたる。

 参考記事➀ ➡ □ K=LINE トレンドラインは生まれる前から決まっている 」□

 参考記事② ➡ □ 正しいトレンドラインの概念・定義・描き方基礎編 □

 参考記事③ ➡ □ 値を仕切るラインKOYAMA理論とは □

 

□ 目次 □

 1. ネット上で蔓延し多くみられる間違った認識・嘘

 2. そもそも「なぜ」ラインを描くのか?

 3. 逆説的に考えるそもそも論

 4.ラインについて定義すべき三つの事

 5.チャート画像を利用した具体的な例・イメージ

 6.ラインツールはどのような情報を用いるべきか?

 7.私のラインに対する最新見解を少しだけ&まとめ

 

□ ネット上で蔓延し多くみられる間違った認識・嘘 □

 例えばあなたがどなたかに為替や株に関する

 投資理論・手法指導を受けている方がおられるとします。

 若しくはあなたが参考にしている情報発信者がいるとします。

 その方々は以下のような発言をされてはいないでしょうか?

 「 ラインの描き方は練習をすれば上達する 」

 「 ラインの描き方にはコツがある 」

 「 ラインの描き方には感覚やセンスを伴う 」

 「 今日はラインを描くのが難しい(簡単)日だなぁ 」

 これらの言葉が意味する事は何か?

 それはラインに対して描く基準・定義が無いという事。

 彼らは感覚・センス・経験が必要だと主張するが簡単な話が

 そこに確立された定義・基準が無いという事なのだ。

 より簡単な言葉で言えば再現性に乏しい物であるという事。

 

 例えば投資指導を受けた際に、指導者が描くラインと自分が描いたラインが

 異なっていたとすると彼らはこのように言う事が多いのだろう。

 「 まだまだ練習が足りませんね。 」

 「 もう少しチャートを長く見続ければ見えてくるでしょう。 」

 そして最後に、例えばこんな一言で

 「 しかしなかなか上手くなって来ていますよ。」と

 持ち上げる事も忘れずに。身に覚えがあるだろうか?

 

 例えばある日チャートに描かれた各種ラインがあるとして、

 その日とまったく同じチャートを一ヶ月後、一年後、十年後、

 彼らの前に表示させた時、それがどれほど時の経過を伴っていようとも

 彼らは同じラインをそこに描く事が出来るだろうか?

 恐らく答えはNOだろう。それはなぜか?

 そのラインに対して確立された一貫性を伴う定義を持っていないからである。

 そして後ほど触れるが「彼ら」に突き付けるべきそもそも論的な致命的矛盾が

 ここから生まれるのだがあなたは気づく事が出来ただろうか?(後述します)

 

 環境認識もそうですがそこに伴うラインツール(それがいかなる物でも)

 に対して感覚・センス・経験を持ち出す事が常識だと妄信してはいけません。

 その理由について少しずつ言及しつつ進めて行きます。

 

□ そもそも「なぜ」チャートにラインを描くのか? □

「 基準とは明確で確立された一貫性を伴う物でなければならない 」

 環境認識にせよラインツールにせよ、その描く目的は大きな枠で答えるなら

 トレードのいずれかのパート・対象・選択に対する基準であるのではないだろうか?

 例えば支持抵抗線としての特性を持つラインであればそのライン上から次の波ないしターンの

 始点が生まれるであろうという前提の元チャートを見る基準となろうであろうし、

 先述した値を仕切るラインの特性を持つラインであるならば想定を行う際に、

 その仕分けにおける「明確な」基準である必要があるはずである。

 それはなぜだろうか?

 なぜならエントリーした後の答え・結果は常に未来にある。

 しかしながら未来は不確かで曖昧であり基本的には予測する事が困難である。

 その不確かで曖昧な未来に対してさらに不確かで曖昧な基準を持ち出して想定を立てるのだろうか?

 これはロジカルトレードの側面からいってもすでに手中でコントロール出来ない「モノ」を利用した

 トレードとなり基準としては機能を成さない事は容易に想像が出来る事であろうと思います。

 

 人によって若しくは見るたびにあらゆる可能性で描けてしまうそのラインを

 果たして一体どうやってトレードの基準・指針に用いる事などできると思いますか?

 

FX、FX初心者、ダウ理論、エリオット波動論、サイクル理論、ライントレード、順張り、逆張り、プライスアクション、ロウソク足、ローソク足

□ 逆説的に考えるそもそも論 □

 ネット上に蔓延・繁殖する「 彼ら 」に突き付けるべき、

 そもそも論的矛盾について皆さんはお気づきだろうか?

 

 彼らが使用するそれらラインに彼ら自身が優位性があると考え利用しているとすれば

 そのラインの考案・仮説・検証・確立のプロセスでどうしても必要な物があります。

 一貫した完全なる再現性です

 なぜなら完全なる再現性が無いのなら同じ視点でチャート上に描写出来ない訳ですから

 そのラインが優位に働いているか否か一貫したバイアス(傾向)を取得出来ない。

 つまりは検証が不可能な訳ですね。

 ですからそのラインに優位性があると言うならば、

 そのラインの描写方法がそもそも100%確立されているからそう言えるはずである。

 しかし「彼ら」はセンス・感覚・経験が必要だと言うこの矛盾。

 (※これはダウ理論やエリオット波動論等にも同じ事が言えるがそれはまた別の記事で)

 

□ ラインツールに求められる最低限必要な定義 □

 ここまでネット上に蔓延する「彼ら」を引き合いに出し、

 そこにある問題点に指摘を行って来た訳ですが、それでは逆に

 どのような水準でどのような形に定義する必要があるのでしょうか?

 その答えは「彼ら」の問題点をそのまま裏返せば必要な事が見えて来ますね。

 まず最低限定めなければならない事は大きくは4つあります。

 0. 描写方法 

 ➡ どのように描くのか厳密なルールとその理由

 1. 発生

 ➡ いつから描けるのか。2019年6月18日の18:00からと具体的に

 2. 有効

 ➡ いつから有効なのか。2019年6月18日の19:00からと具体的に

 3. 目的・前提

 ➡ そのラインをどんな目的でどのように使うのが厳密なルールとその理由

 4. 解消

 ➡ そのラインをいつ解消=仕舞うのか。2019年6月18日の23:00にと具体的に

 

 これらは最低限道具(ツール)を使う上で必要な定義になります。

 あらゆる事の対しルールが言及されるべきですし、

 そのルールに対しての明確な理由も同じく言及されるべきでしょう。

 逆説的ですが理由なくしてルールは定まらないのですから。

 無論ラインツールだけに限らずすべての道具(ツール)に言える事です。

 最後の解消についてまったく言及していない方も非常に多いですね。

 例えば「彼ら」を例に言えば、ある時チャート画像をUPしたとして、

 そこにあるラインについて説明がある。翌日、なぜか数本のラインが消えており、

 その事についてはまったく言及がない。そうかと思えば唐突に、

 「この二か月前に描いたラインがしっかり効いてるでしょ?」と言うが、

 そのラインを二カ月消さなかった(もしくは最初から存在しなかった)理由については

 説明出来ない言及出来ない。これは非常に不可解な問題であると言えるでしょう。

 

□ 私のトレードを利用した具体的な例・イメージ 準備編 □

 ▼ここまでの話を視覚的にイメージし易くするためにチャート画像を用いて説明

 私は環境認識におけるルール(高値・安値への言及・波一辺の定義)から

 使用するすべてのツールに対して先述した最低限必要な定義をすべて定めています。

 今回は私の開発した相場の模倣性を利用したツールの一つ、

 「 K-LINE  」という物を例に取って具体的な

 「 流れ 」を説明して行きましょう。まずはこのツール各定義から確認。

 

0. 描写方法 1.発生について

 ▼ 説明 ▼

 私の提供しているノウハウの一部に触れますので記述出来ませんが100人が100人同じように描けるようにルール化しています。

 無料読者さん向けには下記のページでイメージを紹介しています。生徒さん向けには同ページに動画が用意されています。

 CLICK  「トレンド形成前からトレンドラインは決まっている」という事実

 私の環境認識は波を用いますが当然その波一辺の発生についても定義しています。という事はつまり、

 高値・安値に言及している訳ですがその上で描かれた波の連続体に独自のトレンドの定義を設けて環境認識を機械的に行います。

 その波の情報を利用したツールとイメージして下さい。

 生徒さんは必要があれば下記のページでコンセプト・理由・使用方法をご確認下さい。

 CLICK ➡ FX最強チャネル【K-LINE 】の描き方

 

2. 有効(アクティブ)について

 「 対象波の発生地点より有効 」

 ▼ 説明 ▼

 機能する対象の波があらかじめ決まっていますのでその波が生まれる前に

 描いたとしても意味はありません。よってラインが有効になるタイミングというのは

 対象の波が発生地点からとなります。当然ですが波一辺に対する発生も又同じく定義されて

 いるからこそ波の発生点に言及でき20XX年XX月XX日XX:XXに発生_有効と判断出来る訳です。

 

3. 目的・前提について

 「 値を仕切るライン(先述※1)を目的としたライン 」

 「 対象波構成下位トレンドに対する副次的な支持線 」

 ▼ 説明 ▼

 値を仕切るライン = 値の往来によって想定が変わるラインとしての役割。

 対象波が決まっているK_lineの場合、その波を構成している下位トレンドの

 先行したトレンドラインと同じ役割を持つ。

 結果として副次的に下位トレンドの支持線としての機能が生まれる。

 値がラインの左側で推移しているならばその波(及び下位構成トレンド)は継続し、

 抜かれたならばその波の終わり(波の定義は別だがそれよりも早く事前に)となり、

 想定を次のフェーズ(生徒さんの場合、下位トレンドの基点想定2)へ移行する事が出来る。

 

4. 解消について

 「 対象波の次の波の発生に伴い解消 」

 機能する対象波が明確に決まっている訳ですから、

 波の定義に沿って次の波が発生した地点をもって

 そのラインは解消となります。役割を終えた訳ですから。

 

□ 私のトレードを利用した具体的な例・イメージ 実践編 □

▼ 重 要 ▼

 想定を行う場合も検証を行う場合も自分がどの地点に立って見ているか言及しなければなりません。

 なぜなら「その地点の状態」「その地点で言える事」は縦軸どの地点にいるかによって当然変化します。

 この点に言及もせず過去のチャートで漠然となんとなく機能してるしてないと見ても何の役にも立ちません。

 以下のシュミレート画像を見ていく場合もどの地点から見て話しているのか注意してお読み下さい。

➀ シュミレートSTART地点(初期現値位置)の設定・状況把握

▼ 本シュミレートの前提を設定 ▼

 本シュミレートの目的はK_lineの定義を見ていく物であるため

 私の理論おける想定及び解答は考慮しないが前提として、

 上限3フレームにおける推進波の中の二次トレンド(緑)の推進波に対するK_lineの描写を

 目的として描く場合をシュミレートしたいと思う。

状況:上限3フレームで見た場合

 ➡ オレンジ直近上昇トレンド3波(担う)_緑直近上昇トレンド3波(担う)_赤直近上昇トレンド3波暫定高値

目的:先に述べた前提に沿ってこの地点の目的を確認

 ➡ 二次(緑)トレンドは現状上昇トレンド3波にあるため次の推進波5波にK_lineを描写する

② 描くために必要な情報が確定

状況:上限3フレームで見た場合

 オレンジ直近上昇トレンド3波(担う)_緑直近上昇トレンド4波(担う)_赤直近上昇トレンド1波暫定安値

  この地点ですでに二次トレンド(緑)5波及び構成下位トレンドに対する先行トレンドライン

  K-LINEを描くために必要な情報が確定する。

③ 対象波の発生及びK_LINE描写&有効化(アクティブ)

状況:上限3フレームで見た場合

 オレンジ直近上昇トレンド3波(担う)_緑直近上昇トレンド5波(担う)_赤直近上昇トレンド3波暫定高値

 ➡ 描くルール及び有効化の定義に沿ってK-lineの描写・有効化

④ 解消までの過程~解消地点

状況:上限3フレームで見た場合

 オレンジ直近上昇トレンド3波(担う)_緑直近上昇トレンド6波(担う)_赤直近下落トレンド1波暫定安値

▼ 解説 ▼

 発生・有効化後、A・Bのように二次トレンド5波構成下位トレンド赤に対する値を仕切るライン、

 及び一次トレンド赤以下に対する支持線として機能してるのがよくわかる。

 その後ブレイクした段階で想定が変わり二次トレンド6波はまだ波の定義上生まれてはいないが

 すでに5波は終わりと判断でき下位・一次トレンド赤は下落1波と想定出来る訳である。

 そして最終的に④地点2019.03.7 18:00に二次トレンド6波の発生点を迎えると同時に

 5波を対象としたK_lineは役割を終え解消となる。

 イメージ出来たであろうか?

 以上のように、最低限必要な定義が成されているのであれば

 そのすべてを縦軸・横軸からなる座標で明確に指がさせるはずである。

 「 この辺~あの辺~ 」

 というような曖昧な表現は出る幕など無いはずである。

 一部私の提供している構築物が含まれていたため言葉を伏せてお送り致しましたが

 全体を通してイメージは伝わる事が出来たのではないでしょうか?

 

□ まとめ&私のラインに対する最新見解を少しだけ □

 基本的に道具は目的が先行して使用される物になります。

 例えば私の理論で言えば先行しているのは環境認識によって生まれた

 想定の「 解 」に対してその目的に沿った道具を目的にそった使い方で

 利用する訳ですから大前提として環境認識が

 完全なる状態で定義されている必要があります。

 その上で同じく道具も定義された状態で利用する訳です。

 私の主張として分析もトレードも基本的に、

 「相場・チャートにある物しか使えない」という物があります。

 この主張を突き詰めていく・割り切れるまで割り続けると最終的には

 点、つまり高値安値への言及へつながります。

 

 そこからようやく波一辺の定義につながり、

 そしてトレンドの定義につながり、解答に対するツールが決まり

 ツールの定義に沿って使用する事になる。

 今後、あなたが誰に習うのも何から学ぶのも自身でトレード構築に

 努めるのも自由ですが一つだけ忘れないで下さい。

 「 曖昧な言葉・情報に耳を傾けてはならない 」

 そういったモノには論理的な視点で矛盾や問題点を具体的に指摘できる最低限の

 知識や思考をもって臨むようにしましょう。

 精査出来る下地も無いなら触れるべきではありません。

 又、今日このお話をする中で登場頂いた「 彼ら 」の

 行動や発言・主張に対して身に覚えるあった方 私はそういった方に

 対して同情や理解を示している訳ではなくむしろ一言申させて頂けるなら、

 「 しっかりしろ! 」

 とお伝えしたい気持ちで書いております。

 

 又、今後(気分が乗った時ですのでいつになるかわかりませんが)の記事内容にも

 登場するかもしれませんが先程申した私の主張の中の一つ、

 「 相場にある物しか使えない・使わない 」という事に関連した物で、

 例えばフィボナッチやギャン氏考案ツール、果てはダウ理論やエリオット波動論を

 妄信されている人々に対して注意を喚起するような記事を考えています。

 私は今あげたツールや理論に対して再現性を構築した上で相当な時間を費やし研究し、

 過去にはこの記事上でもそのいくつかをオリジナルツール化した経緯もありますが、

 その後先程主張した真逆の視点から反証するような形で研究をし得た矛盾や問題点、

 そもそも論的な話をもって最終的に確信を持って先に述べたツールや理論を切り捨てています。

 その事に関する発表をまとめられたらと考えています。

 「 見ようと思えばそう見える 」

 「 見たいように見ている 」

 「 そんな自分を認識しつつ見て見ぬふりをしている 」としたら、

 その向かい合ってる理論やツールを論理的に考え直す必要があるかもしれません。

 このお話はまた別の機会に。本日はここまで、お疲れ様でした。

 

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