FX初心者向け、シングルフレームで見た場合の次点トレードとは


ー 今回のテーマ -

 シングルフレームで見る点トレード

 

ー次点トレードとはなにかー

 次点トレードとは簡単に言うとトレンドの第3波を想定してエントリーを行っていく事を指します。

 

ーなぜ次点(三波)を基軸に戦略を立てるべきなのか ー

Forex1

 なぜ3波を基軸に戦略を立てるべきなのかですが、エリオット波動論的に言えば3波はトレンド中において

 一番短くはないとされています。又、トレンドはいつか終わってしまうわけですので、単純に考えても

 1波より3波、3波より5波、5波より7波とリスクは徐々に高まっていきます。

 ここでいうリスクとはトレンドの終焉を差し、反転する確率が徐々に高まっていくという中での

 エントリーに対するリスクという意味となります。


 

ー なぜ1波目から入っていかないのか? ―

 1波の段階ではトレンドが継続なのか転換示唆したかどうかわかりません。

 つまり1波目の役割というのは売買の目線が転換したのか継続かを見届けるためのスイングとなります。

 1波は基点であるのか、修正並からのトレンドの継続かを判断するスイングである

 ただし厳密には基点での売買もあり得ますがこれは背景があって行えるものになります。

 つまりシングルフレームではなくマルチフレーム(※1)でのエントリーですが

 ここでは割愛致します。


 

ー ダウ理論背景の次点とKOYAMA理論背景の次点 -

 1波目で基点かどうかを判断するには二つのパターンが存在します。

 一つはダウ理論を背景とした基点想定からの次点待ち、

 二つ目はKOYAMA理論(※2)を背景とした基点想定からの次点待ち、

 この二つの想定は完全にそれぞれに発生するものではなく、

 ダウ理論を背景とした基点想定の際はKOYAMA理論も用いた値の範囲の算定が行われます。

 ダウ理論を背景にしていない場合は単純にKOYAMA理論単体での基点想定となります。

 KOYAMA理論は私独自の理論であり有料指導内容に触れますので今回はダウ理論を

 背景にした基点想定を解説致します。


 

ー シングルフレームにおけるダウ理論を背景とした基点想定 ー

science-intuition

 

関連記事 ※1 ※2

シングルフレームとマルチフレームに関しては、

こちら ➡ 【相場の波、なぜマルチフレームで見る必要があるのか?シングルフレームとマルチフレーム】

高値、安値に関しては、

こちら ➡ 【FX初心者まずはこれだけ知っていればOK!①高値、安値はどこを指すのか編】

KOYAMA理論概要に関しては、

こちら ➡ KOYAMA関連カテゴリー

 

< 上昇トレンドを例にした場合 >

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 最高値にある現値からの下降が以下のように

 安値を割ってしまった場合、

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 割られてしまった段階をもって青波に対する基点を想定します。

 この状態をダウ理論を背景にした青波の基点想定と表現します。

 基点が形成できたら次は次点形成を待ちます。

 今度は値の範囲(※3)が変わり基点安値から安値に対しての直近高値の範囲で

 次点形成が完了すれば売っていく事になります。

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 実際には値の範囲はもう少し迫る絞る事ができる場合もありますが

 これはKOYAMA理論を用いるため今回は割愛致します。

 

 

< 下降トレンドを例にした場合 >

 下降トレンドの場合も確認しておきましょう。

 今回は実際のチャートを例にとってみます。

 以下のような下落トレンドがあったとします。

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 この下落トレンドは私の「波を描くルール」に沿って

 最速で描いたものですが描き方については有料指導内容に触れるため割愛します。

 ただ特定のルールにしたがって引かれた「シングルフレーム」の下落トレンドがあると

 今は認識して頂ければ結構です。

 この下落トレンドの右端が現値とすると現在の安値と高値は以下のようになりますね?

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 その後、値が以下のように動いたとします。

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 最安値に対する高値を抜かれた時点で基点を想定し、

 次点に備える段階へ移行します。KOYAMA理論を抜きにすれば

 この場合の次点というのは現状の最安値までを値の範囲とした中で形成と

 前提を立ててその中で次点形成、つまり戻りが入った(注意.1)段階から

 買いを考えていくという事になります。

注意・1

戻りが入ったとはいつの事なのかについてですが

例えば私の場合で言えば次点形成(2波)が波を描くルールを満たし

描かれたタイミング以降を指します。もっとも馬鹿げているのは

インジケーターで戻りがはいったかどうかを判断するという事です。

そんな事をやっているのは商材販売者かなんちゃってトレーダーだけです。

これは絶対に辞めましょう。

 

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 非常に簡単に説明しますとこのような形で次点トレードは行われていきます。


ー 次点形成を待っていたら高値、安値を抜けてしまった場合の次の想定は? ―

 基点想定の後、次点形成を待っている中で以下のような状況も当然起こりえます。

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 下落トレンドの直近高値を割られ、基点想定から次点形成を待っていたが、

 再度安値を割られてしまった。この場合、今度はABのスイングがダウ理論を背景とした

 基点と想定し、A ー B間で次点形成を待ち、売り方向の次点トレードを

 スタンバイする形で移行します。

 このような形を理解すると相場についていくという事が実はそれ程難しい事では

 ないという事がイメージできてくると思います。

 目線を上下に振られない非常に基礎的なアプローチとなります。


 

 

ー シングルフレームで次点トレードを行う問題点 -

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 今回はシングルフレームで次点トレードを解説致しましたが

 シングルフレームでトレードを行う事は実は優位性の非常に低い中でエントリーを

 行っている可能性があります。一言で言えばシングルフレームの売買というのは

 景がない。

 という事ですね。この問題について以下の記事で解説しておりますので合わせてご覧ください。

 こちら ➡ 【相場の波、なぜマルチフレームで見る必要があるのか?シングルフレームとマルチフレーム】

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