<FX初心者向け>FXにおけるルール作りに用いるべき素材とはどのような物が最適であるのかという話<FXルール作り>


 

 

 ※当ブログはスマフォ用に編集しておりません。PCで見る事をオススメ致します。

rules-list-500px

 

|問題提起|

 

「 自力でFXにおけるルールを構築されたい方に向けて 」

 FXにおけるルール作りに取り組みたい方の中で、

 そのルールにはどのような素材を用いるべきかわからないという方へ。

001

|ルールと言うものと裁量判断(複合的視点)はまず分けて考える|

 

 当たり前を当たり前で終わらせない。どうも凡人高山です。

 まずルールを作るという事に取り組もうとする時に、

 何がルール化できて何が裁量判断抜きではできない事であるのか明確に線引きする必要があります。

 

 タスクを細分化し時系列順(一方向)に並べる事で自分が今、何に対して取り組もうとしているのか。

 その点についてまず具体的に整理しましょう。その上で一つ一つに対してルール化を行えばいいのです。

 例えば私で言えばトレードを細分化すると以下のような形に分ける事ができます。

  ① 描く

  ② 確認する

  ③ 想定する・把握する

  ④ エントリー

  ⑤ 利確・損切

 

 まずこの中で大きく分けると①~③までは完全にルール化が可能です。

 ④・⑤については値の先の話が関わってきますので完全にルール化する事は出来ません。(損切ラインを除く)

 なぜなら相場の絶対原則、値の先は予測不可能である以上はルールだけでは対応できません。

 しかしその場合であっても手順を一方向へ流す事は出来ますし目安を置く事も出来るでしょう。

 よくトレードにおいて「 予測をしてはいけない 」というような事を言われる方がいますが、

 エントリーの際にはどうやっても予測になるわけです。

 理論・理屈・根拠を背に「 そうなるであろう 」という想定に対してエントリーを行う訳ですから。

 また予測と博打は違います。予測というのは理屈と理論と根拠を持ってその名の通り予測する訳です。

 博打は例えば相場は買いか売りしかないのだから丁半勝負!運次第!これは当然予測とは言いません。

 

 話を戻しますが基本的に①~③におけるSTEPの中で裁量判断という物は

 基本的に「 無い 」と思った方が良いかと思います。

 まずルール作りに取り組む際はこの部分を構築する事が最初に取り組むべきタスクと考えましょう。

evaporation materials 2

| ルール作りに向いている素材 |

 ルール作りの素材から得られる情報自体が曖昧では話になりません。

 ですので基本的にルール作りに用いるべき素材という物は、

 ☛ 誰が見ても同じ情報しか抽出できない物である事

 これがもっとも望ましい物であると言えます。

 例えばどのような物なのか?形状、性質などで言えば以下のような物になるはずです。

 

  ・ 期間

  ・ 数値

  ・ 直線

 

 相場で代表的なマテリアルで見ればこの三つになるかと思います。

 また少し性質の枠を広げるとするのであれば以下のような表現ができる物も

 やや大ぶりではありますが素材として分類しても良いでしょう。

 

 ~した / ~しない

 

 こういった性質・形状を含んだ物は相場にはいくつかあるかと思いますが

 例えばローソク足というのはこの三つすべてが当てはまる事になります。

 仮に以下のようなロウソク足があったとしましょう。

54

 この一本のローソク足から「 この一本だけで判断しろ 」とした場合に

 抽出できる情報というのは誰が見たとしても同じであるはずです。

 マテリアルとして利用できる三つの情報と思い出しましょう。

 そのそれぞれに対してロウソク足の情報を当てはめていくとします。

 

  ・ 期間 ➡ 一日/

  ・ 数値 ➡ 四本値

  ・ 直線 ➡ 四本値から見て取れる1~4本の直線(時系列)

 

 この画像の足は日足ですので期間はもちろん1日です。

 数値は四本値となりますがこれは誰がみても無論同じ情報としか受け取る事はできません。

 また四本値から当然値動きも見えてきます。その情報は一本のロウソク足だけで判断しろと

 言われた場合には1~4本の直線情報として見る事もできます。

 

 また今回は陰線ですがこの陰線が陰線たる陰線であった場合、つまり正常な陰線である場合には

 まず始値からスタートして次に高値、そして次に安値を付けて終値で収束したという軌跡を

 見て取る事ができます。その軌跡も時系列含め人によって認識が異なるという事はありません。

 これらの情報というのは誰が抽出したとしても同じはずです。

 

 ルール作りにはこういった「 言い訳のできない情報 」を一つの素材として

 用いる事が理想だと考えます。ロ―ソク足以外にもいくつかありますがその数というのは

 それ程多くはないはずです。選定する程の量が無い以上探す事はそれ程困難ではないでしょう。

 

 何かを造ろうと思ったら材料が必要であり、その材料を使って何を作るかは事前に把握していなければ

 どのような材料を集めればいいのかがそもそもわかりません。

 毎度の事ですが仕事や学習、その他すべての事柄と区別せず同じプロセスで順々に

 順序立てて処理する事が必要です。そしてそれは大して難しい事ではないはずです。

 

 自分が何をやっているのかわからないまま漠然にチャートを眺めていても仕方ありません。

 仮説と前提を立てた上で取り組む事で初めて経験というデータは蓄積されて行きます。

Blackboard

|そのルールが正しいと証明できる事象を探す|

 

 理想的なルールというのは別の視点、あるいは何かしらの事象を使って

 素材から起こしたルールが限りなく正しいと言えるものであるのか否か、

 逆算的に証明する事ができる物であると考えます。

 

 この事をもって根拠に基づくルールと言える段階になります。

 無論すべての事にそれが成り立つ訳ではありませんがそういった事象が

 確認できるような場合には自信をもってそれをルールとしていいでしょう。

 

 ではそういった物があるのか?と言うと私達が見ている限り少なくとも

 いくつかは存在を確認していますのでおそらくはまだ探せば見つかる可能性は

 高いかと思います。しかし大抵の場合それは一定の目線をもってチャートを見ている時に

 気付けるものであって無秩序にチャートを眺めていても気づけるものではないと思います。

 例えば私達の使う波を描くルールというのはそういった事象を背景にそれが恐らく、

 信頼し得るルールであろうという事を根拠の一つとしています。

 

|目が覚めたその後は|

00

 昨今また商材ラッシュに沸いています。

 誇大広告、作られた口コミ、検証サイトという名のただのアフィリエイター完全自動化等、

 甘い言葉や甘い話に夢を見ていたい気持ちはわかりますが

 その夢から目が覚めたその後に現実的な戦略と技術について

 自力で構築される事に真剣に向き合うと決めたその時は今回書いたような内容を

 踏まえて取り組まれると良いかと思います。

 当たり前と見過ごしている中にこそヒントはある。 高 山

あなた1日たった1のクリックで発信情報の濃度が上がります。

 役に立ったという方、更新頻度を上げて欲しい方、

 内容の濃度を上げて欲しい方は応援・シェアをお願い致します。

 更新頻度や記事の濃度に反映させて頂きます。

にほんブログ村 為替ブログへ
にほんブログ村

 Twitterフォローブログ右側よりお願い致します。
 色々とつぶやいております。